タピオカは太る?原料や成分、歴史やルーツについて解説!

タピオカは太る?原料や栄養成分・発祥や歴史を徹底解説! お役立ちコラム
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今ブームの「タピオカ」とは?

 

今特に若い女性の間で爆発的なブームとなっているのが「タピオカ」です。

 

タピオカとは、ミルクティーをはじめとしたドリンクやスイーツなどに入っている黒い大粒の食べ物。

コンビニでもタピオカが入ったドリンクは売られていますし、街中にも至るところにタピオカドリンク専門店があるので、一度は目にしたことがある人も多いと思います。

 

今や東京都内のタピオカドリンク専門店は、どこも連日行列ができるほどの大盛況ぶりです。

では、どうしてこんなにタピオカが話題となっているのでしょうか。

 

今回は「タピオカの歴史と人気の理由」「タピオカの原料・栄養成分」「タピオカは太るって本当?」といったタピオカにまつわるお話をご紹介していきます!

タピオカが大好きな方はもちろん、そうでない人もぜひ最後までご覧くださいね。

 

 

タピオカの歴史やルーツと大人気の理由

タピオカは太る?原料や栄養成分・発祥や歴史を徹底解説!

 

まずはタピオカのルーツ、そしてなぜ今こんなに日本でブームになっているのかといった理由をご紹介していきます。

 

タピオカ発祥の歴史と日本への進出

 

タピオカの発祥は台湾」なんて話を耳にしたことがある方もいらっしゃるでしょう。

 

1983年、台湾のお茶専門カフェ「春水堂(チェンスイタン)」でタピオカを入れたドリンク「タピオカミルクティー」は誕生しました。

確かにタピオカミルクティーは台湾で発祥しましたが、タピオカ自体の発祥は台湾ではないんです。

 

後ほど詳しくご紹介しますが、タピオカの原料は南米原産のキャッサバでんぷん。

この原料であるキャッサバでんぷんを粉状にしたものがタピオカであり、この製造法がブラジルの先住民のトゥピ語で「tipi’óka」と呼ぶことが由来とされています。

よってタピオカの本当の発祥地はブラジルで、キャッサバでんぷんを丸めた「タピオカパール」はインドネシアが発祥の歴史といわれているんですよ。

 

日本では1990年代後半に台湾チェーン店が進出してきたことにより、タピオカミルクティーの知名度は急上昇。

2000年代にはコンビニでもタピオカミルクティーが販売されるようになり、その後たびたび若い女性を中心にブームを引き起こしました。

 

タピオカが今日本で大人気の理由

 

タピオカが再ブームとなっている理由はいくつか挙げられます。

 

1つめは「インスタ映え」。

ここ数年、パンケーキをはじめとしたインスタ映えグルメが話題になりましたが、タピオカもその1つに含まれます。

見た目の可愛らしさやタピオカドリンクのバリエーションの豊富さがインスタ映えすると、若い女性を中心に注目を集めるようになりました。

実際、インスタグラムをはじめとしたSNSではタピオカを持って自撮りをする女性の姿も増えています。

 

2つめは「台湾人気」。

タピオカに限らず、今日本では台湾への興味関心が非常に高まっているんです。

一般社団法人日本旅行業協会が旅行会社を対象に調査した「人気旅行先ランキング」において、台湾は5年連続でGW人気旅行先1位を獲得しています。
出典:https://www.jata-net.or.jp/data/trend/ranking/index.html

 

加えて台湾企業が日本に続々と進出していることも、台湾人気を助長させている要素でしょう。

このような背景もあり、台湾スイーツ、中でも台湾発祥のタピオカミルクティーが再び注目を集めているといわれています。

 

そして3つめは「お茶のクオリティー向上」。

以前はお茶よりもタピオカに付加価値がありましたが、最近ではお茶自体のクオリティーが上がったために、お茶に付加価値がつくようになりました。

味にこだわったタピオカドリンクが増えたことで、再びタピオカブームが訪れたのかもしれません。

 

 

タピオカの原料・栄養成分

タピオカは太る?原料や栄養成分・発祥や歴史を徹底解説!

 

タピオカが今多くの人から注目を集めていることはお分かりいただけたかと思いますが、実際のところ「タピオカの成分って何?」と聞かれて完璧に答えられる人は少ないかもしれません。

ここでは、タピオカの原料や栄養成分などを紹介していきます。

 

タピオカの原料はキャッサバ

先述しましたが、タピオカは南米原産のキャッサバという芋から作ったでんぷんが原料です。

キャッサバの根茎から取ったでんぷんを水で溶いて加熱し、遠心力で粒状にしてから乾かすとタピオカパールになります。

このタピオカパールを茹でて水に戻すと、私たちが知っているタピオカが出来あがります。

 

タピオカといえば黒色のイメージですが、これは実はカラメルで色付けされたもの。

本来は白色をしていますし、そもそもタピオカはブラジルではフライパンでクレープ状にしたスナックを指すそうです。

 

タピオカの栄養成分

タピオカに含まれている成分は、炭水化物やナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウム、リン、鉄分、銅といった栄養成分です。

中でもタピオカ100gあたり、カリウムは48mg、カルシウムは28g、リンは6mgと特に多く含まれています。

 

カリウムはナトリウムと共に、神経刺激の伝達、細胞の浸透圧を維持、心臓機能や筋肉機能の調節などを行っています。

またこちらの成分には体内の余分なナトリウムを排泄するため、血圧を下げる効果やむくみ解消にも効果があるんだそうです。

 

カルシウムとリンは骨や歯の形成に必要な栄養素。

加えてカルシウムには細胞の分裂・分化、神経興奮の抑制、筋肉収縮のような働きもあります。

 

このように、タピオカは健康を保つために大切な栄養成分を含んだ食べ物なんですよ。

出典:https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=2_02028_7

タピオカは太る?その理由は?

タピオカは太る?原料や栄養成分・発祥や歴史を徹底解説!

 

インスタ映えして栄養素もあるタピオカはメリットばかりかと思えば、そうではありません。

皆さんの中には「タピオカは太る」という噂を耳にしたことがある方もいるでしょう。

その噂は、間違っていないんですよ。

 

先述したように、タピオカの原料はでんぷん、つまり主成分は炭水化物なんです。

タピオカには100gあたり85.3gもの炭水化物が含まれています。

 

実はタピオカは高カロリーな食べ物で、100gあたり364kcalもあるため摂取のしすぎには要注意。

100gあたりのカロリーが168kcalの白米と比べても、かなりの高カロリー食品です。

加えてタピオカは単体で食べることはほとんどなく、ミルクティーやスイーツと一緒に摂取する場合が多いので、より太りやすくなってしまうのは事実です。

 

とはいえ、タピオカミルクティーに入っている量であればそこまでカロリーを気にする必要はありません。

毎日飲む方や1日に何杯も飲む方は炭水化物の摂りすぎですから、回数を抑えるようにしてください。

 

タピオカ飲んでも極力太らないようにする方法

 

高カロリーですが、工夫をすればカロリーを気にせずタピオカを堪能できます。

 

たとえば、タピオカドリンクを購入する際はできるだけビッグサイズではなく小さめのサイズを選ぶといいでしょう。

タピオカはおなかに溜まりやすいので、少量でも満足することができるはずです。

 

併せて、ドリンクも高カロリーなものを選ばずにシンプルなものにするのがベスト。

ホイップクリームやチョコレートといったトッピングを追加するとより高カロリーになってしまいますから、極力トッピングはなしが好ましいです。

 

また、タピオカドリンクを飲む前には野菜や海藻などに含まれる食物繊維を摂取しておきましょう。

食物繊維を先に摂っておくと、血糖値の急上昇を抑えられると同時に脂質の吸収も抑えることができます。

そのため、タピオカを摂取しても食物繊維が脂質の吸収を抑えてくれるため、太りにくくなるんですよ。

 

もしカロリーが少しでも気になるという方は、上記のような方法を試してみてください。

 

タピオカの食べすぎ・飲みすぎには注意しよう

 

今話題のタピオカに関するお話をご紹介してきました。

 

インスタ映えするバリエーションの豊富さや見た目の可愛らしさには、ついつい魅力を感じてしまいますね。

 

しかし空前のタピオカブームの裏には、健康面への影響があることも忘れてはいけません。

確かにタピオカはもちもちしていて美味しいですが、食べすぎ・飲みすぎには注意しましょう。

 

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