高級な料理をヒルトン東京の【日本料理「十二颯」】でいただきました
スマホの容量が重くなってきたので、過去の写真を整理していたら出てきたものがあったため、今回記事にしてみます。
2017年の3月に訪れた、【日本料理「十二颯」】さんです。
十二颯さんは、ヒルトン東京に入っているレストランの1つ。
JR新宿駅西口からは徒歩10分、東京メトロ丸の内線西新宿駅からは徒歩2分で行けます。
お店の名前の通り、1年12ヶ月それぞれの旬な食材を用いて上品な料理を提供しているレストランです。
料理はもちろん、サービスの質やお店の雰囲気もすべて上質。
まるでVIPにでもなったような雰囲気を味わいながら、極上の料理をいただくことができます。
ちょうど私が訪れた時期は、桜が咲き誇る時期。
十二颯さんでは、ランチタイムに「桜寿司ランチ」という特別メニューを提供していました。
案内されたのは、白と黒を基調とした寿司カウンター席。
この時は友人と一緒にランチに訪れていたのですが、「緊張するね」と震えていました(笑)
やはりこういう高級レストランになると、人は自然と背筋が伸びるものですね。
もちろん、注文したのは「桜寿司ランチ」(4,000円)です。
スパークリングワインも注文し、友人と乾杯。
まずは前菜として、トマトの紅茶煮、雲丹といくらの1口パイなどの春らしさを演出する前菜3種。
どれも上品で、素材1つ1つがしっかりと風味豊かでとても美味しかったです。
個人的にトマトが大好きだったので、紅茶煮という斬新な味には驚かされました。
また、お皿に桜が散りばめられているのもおしゃれで素敵です。
続いて、本マグロと金目鯛の造里。
こちらも、ネタ自体はとても小さいながら魚介の旨味が凝縮されていました。
特にマグロは甘くて、醤油をつけずに食べてみても、美味しさを感じられました。
次に運ばれてきたのは、桜鯛塩焼きの変わり寿司。
まず、盛り付け方がとてもおしゃれで、こちらでも桜の花びらが添えられているのが春らしさを演出してくれています。
木の芽味噌という不思議なソースと一緒に、塩焼きの桜鯛をいただいてみましたが、意外とさっぱりとしていて美味しかったです。
こちらも1口でぺろりといけてしまったので、もう少し食べたかったなという物足りなさがありました(笑)
そして、見た目も可愛らしい手毬寿司5貫!
マグロや海老、いくらなど、それぞれ1口の大きさでとっても可愛らしいです。
これは食べるのがもったいなすぎて、なかなか食べる気になれなかったのを思い出しました(笑)
このあと赤出汁が出て、喉をさっぱり潤し、最後はデザート。
甘酒プリンにいちごが添えられている、とてもおしゃれな日本料理ならではのデザートでした。
確かに甘酒らしい、アルコールのほんのりとした香りはあるのですが、かなりソフトに仕上がっていました。
全体的にサイズ感は小さいながらも、気付けばお腹が満たされていて、大満足♪
1つ1つの盛り付けも上品かつおしゃれで、桜を各所に演出していたのがとてもフォトジェニックでした。
さすがはヒルトン東京の高級レストランです!
ワインも美味しくいただくことができて、幸せでした。
まとめ
今回は、以前訪れたヒルトン東京にある日本料理「十二颯」さんについて紹介いたしました。
残念ながら今回紹介した料理は期間限定のため、今は提供されていません。
ですが、毎月季節ごとの上品で可愛らしいメニューを提供されていますので、ぜひ気になった方は一度足を運んでみてください!
値段はお高めですが、フォトジェニックでとても可愛らしく、そして美味しさもバッチリな料理に大満足すること間違いなしです。
日本料理「十二颯」の店舗情報
●駅からのアクセス
地下鉄丸ノ内線西新宿駅 C8出口 徒歩2分
地下鉄都営大江戸線都庁前駅 徒歩3分
JR新宿駅 西口 徒歩10分
・詳細情報
住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目6−2 Hilton Tokyo ≫googleMAPで見る |
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営業時間 | [ランチ] 11:30~15:00 (L.O. 14:30)[ディナー] 17:30~22:00 (L.O. 21:30) |
休日 | 無休 |
座席情報 | 141席 |
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